▼そんな中口述試験当日、新幹線を使っていざ、霞ヶ関の試験会場へ。
待合室付近には、すでに多く受験者が待機をしていました。
受付をすませて、回りを見渡すと意外に若い方が多いかなという印象!
▼試験は、2部屋にわかれて、4人づつが1グループです。
同じ時間帯に4人×2グループで実施されます。
右写真のように部屋に入ると各法令の係りの方が座っていて問題を出題、受験者が回答するといった流れです。
私は、左手前の『船舶職員・・・法』から右回りのスタートでした。
これが、最初から『パナマ船籍の船がどうのこうの・・・・・・???』の質問でいっきに
頭が真っ白で、おまけに質問の方の声も聞き取りづらく、、汗ぐっしょりになりました。
これは、もうだめだと思いつつ、次の船舶安全法のブースへ、、ここでは、なんとかわかる範囲の問題で持ち直し、どうにか口述試験を終えることができました。
所要時間は全部で15分ですのであっという間です。
遠方の方は大変です。
▼口述試験の合格発表は
試験後20日以内に官報にて公示。
▼合格基準及び結果は
4科目の総得点40点の60%以上の得点をあげた者
受験資格者 209名
(今年の筆記試験合格者 151名 筆記試験免除申請者58名)
受験者数 201名
合格者数 166名
受験者に対する合格率 82.6%
受験者の平均正答率 68.4%
▼私もなんとか合格できてほっとしました。
前述の船舶職員・・・・法がズタズタだっただけにかなり心配しました。
口述試験は緊張もしますので、、、、試験勉強を含めて2度と受けたくない試験です!
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